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31
7月
Written by Hasu.
Posted in: UO懐古
2010/7/31 (Sat) Tagged with AF, DON, Guild, Hasu, ICQ, Invi, mem, MMORPG, mzh, newbie, secure, skill, TPリング, UltimaOnline, アカウント, ソウルストーン, レア, 懐古, 腐り家
先日、何となくログインしたらmzhでメインに使ってた家が消えてた
5acc全部維持してたつもりだったんだけど、
アカウントを確認すると一つだけカード期限切れになったままのAccがあって
それがmzhのHasuのメインの装備や各Skill120のソウルストーン、AF、レア、
Invi数万chとTPリング数千chを入れていた家のAccだった(=´ェ`=)
Guildの共有物資やMemの個人Secureもあったから
拾った人がいたとすれば非常に儲かってるだろうなw
もしいつか復帰するとして痛いのはInvi、TPぐらいだろうけど、
やっぱり思い出の品と共に資産が消えるのは悲しいですね(=´ェ`=)
色んな事があった長いUOの記憶を忘れないように、
出来事や関わった人の事を整理して少しずつ書き溜めようと思う。
引退した訳ではないけど、事実上3年ぐらいやってないし、
引退してるも同然だしなぁ
むかーし、
こういう懐古を書いた当時は現役だったけど、
数年UO離れた今の観点から書くから若干熱が無いかもしれないけど、
昔話してると結構忘れてる事が多くて、いつか一度振り返ってみたかった。
大昔のICQのLogとか漁れば鮮明に思い出せそうだけど、
そこまでする意欲が出るかどうかw
せいぜいIRCのLogぐらいですかね
> 私に関わった人々へ
一部暴露な内容も書くかもしれないけど、
時効って事でご容赦くdふぁさい
苦情等あればコメントかIRCかTwitterか何かで連絡下さい
対応するかどうかは別ですが |v`A`|V
他の人が読んでも面白い内容にはならないかもしれないけど
まぁ懐古厨の自己満nikkiって事でヾ(‘∇ ‘*)
1998年5月
電気屋でパッケージに
1.要クレジットカード
2.要インターネット
3.要英語力
とデカデカとシールの貼ってある、やたら箱のデカいPCゲームソフトを
ハードルの高そうな雰囲気を感じながら購入
パッケージにはUltimaOnlineと書いてあった
are you with us?の文字を見るだけで、
未知のMMO RPGの世界を想像してテンションが上がる
慣れないインストールを手順通りに完了させ
ネットの設定を済ませた
※————–
当時はまだアナログ回線しかない為、電話線をPCに繋いでネットへ接続する
つまり、ネットの通信時間=電話代として請求が来る為、NTTのテレホーダイというサービスを利用する必要があった。テレホーダイ(以下テレホ)とは、当時月3600円程で使えたNTTのオプションサービスで、23時から8時という時間限定で、事前に登録申請した発信先2つの番号を無料通話の対象に出来るサービスだった。
実家の場所から対応しているプロバイダーは従量課金制しか無かったのか、定額制にする必要がある事を知らなかったのかは定かではないけど、従量課金制にしてた為、後から地獄を見る事になる。
しかも接続先(AP)が市外だった為、テレホにエリアプラスというサービスを、別途契約しないと使えなかった。テレホは市内通話のみ対応していたので、エリアプラスで隣接市外への通話を市内通話と同じ料金で使えるというサービスを併用する荒業で、テレホが使えるって仕組みだった。
————–※
アカウント作成画面は英語だった。
初めてのいんたーねっつで、アカウントの作成を行う、しかも英語という事で
一度挫折しかけたものの、何としてもUOがしたいという思いで再度トライして作成完了
初のログイン、サーバー選択
よく分からないから適当に選ぶ、GLか何かにしてた気がする
事前知識で街の秩序を守るガードっていうのが悪さを働くと現れるとあったが、
ガードにも負けない強い武器商人になるんだー|v`A`|V とか妄想してた
当時のキャラメイクでは、誕生する街を選ぶだけでなく、
宿屋も選ぶ為、意味が分かりにくかった。どれにしたらいいか分からない。
更に当時はSTR値=STR/2+50=HPではなく、
STR=HPという素晴らしい直行計算式だったので、
STR12ぐらいだった俺はHP12というネコにも負ける強さで誕生した。
スキルは何選んだのか覚えてないけど、ロクな選択はしてないと思うw
キャラ名はHasu
最初に生まれたのはMoonglowだった。
英語で会話しなければという事と初めてのネトゲという緊張は今でもよく覚えてる。
キャラが誕生してすぐ川沿いに人がいる事に気が付いたので、
高鳴る胸を抑えて早速話しかけようとしたら英語で
NPC 「薄汚い野郎め 近付くな」
Σ(゚Д゚ )
後で思えば、あれはNPCで、
初期キャラのKarma値でそういう言葉を言われたんだろうけど、
NPCという概念も単語も知らなかった為、
「sorry」と何度も言いながらその場を去った(=´ェ`=)
その後
やたら人が集まってる場所(Bank)に辿り着き、懲りずにまた声をかける
英語があまり分からない&超初心者なんだけど日本人は居ないのかと聞くと、
その外人さんは、町中をうろうろして一緒に日本人を探してくれた。
馬に乗った彼に付いて来てくれって言われて頑張って走って追いかけてたけど
結局途中でコネロスしてはぐれてそれっきりになってしまったっけな。
Hasuは余りにもHPが低い為、封印することにして、
名前の短いサーバーというだけの理由でBajaで、
人の名前を勝手に使ってTAKA MANというキャラを作った。
HPがHasuより少し多い以外取り柄はなかった気がする。
とにかく一目で日本人だと分かる名前にしたかった。
日本人と知り合いたかったし、誰かに助けて欲しかったのかもしれないw
その後も超Newbie時代には色々色々あった
GateダイブでBriに着いたり、知らない人の家に着いたりしてるうちに
ジャングルに飛んでしまって2-3日街に戻れなかったり、
戻り方が分からないところに喋りながら歩くWispが通りすがり
人間だと思って話しかけるも、シカトされたり、
Bri銀でゴミ拾って重量オーバーでスタミナが減った時は、
何かのゲージが真っ赤になったと慌てて、
誰かに攻撃されてるんだと勘違いしたり、
親切な日本人に貰った黒い服(当時はただの黒い服でも価値があった)を
何も知らず着て圏外を歩いてたら、
徒歩の外人にその服よこせと襲われて追い回されたり、
よく分からないからその場復活を多用してたり、
色々とやらかしながら少しずつ覚えていった
今思えば当時の仕様は簡単・楽勝だったんだけど、
英語でよく分からない、情報サイトなんてものも無い、
あるのは薄っぺらい説明書だけだったけど、それすらロクに読んでなかった為、
全く成長しないまま1ヶ月ぐらいただひたすら放浪してたと思う。
死んだらショックだったけど、何もかもに刺激があって何をするにも楽しかった。
1998年6-7月頃
放浪してるうちにS’HoldのBankで親切な日本人の中級者グループと出会った。
後のGuild DONのメンバーだった。
それが最初のUO人生の転機だったように思う。
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